日本臨床医学アナリシス学会は、臨床医学に関するあらゆる分野の分析評価を研究します。学会としての第1の目的は「臨床医学アナリシス学」の学問体系の確立です。また、臨床医学アナリストの養成教育を行います。「臨床医学アナリシス学」や「臨床医学アナリスト」は新しいい学問で、新しい制度です。各方面よりご意見を頂戴し学術界に、医学界に、地域社会に貢献し国民の医療福祉制度の充実を図りたいと考えます。現代社会は複雑化して専門に固執し、全体的な見る目、判断がおろそかになる傾向が見られます。視点の異なる立場、専門外からの別の目で新たな発見が期待されます。発想と視点を変えろと言われても専門家は、専門の細部に固執します。「木を見て、森が見えなくなっている」と言われるのは、どの世界でもあることだと考えます。
臨床医学アナリシス学は、臨床医学に関する学際的、業際的領域で、医学的・社会的・倫理的、そして経済的な意義の分析を行い評価する学問体系なのです。特に、専門家の専門視点のみではなく専門外からの目で見た分析も含むのが特徴です。
日本臨床医学アナリシス学会の設立には、日本臨床医学情報系連合学会、日本未病医学系学会連合、日本医療福祉学会、日本保健医療学会、日本経営学会連合の協力とご支援を頂戴しています。
協力学術団体等:日本臨床医学情報系連合学会、日本未病医学系学会連合、日本医療福祉学会、日本保健医療学会、日本臨床総合医科学会、日本経営学会連合、全国消費者協会、日本マネジメント団体連合会、日本未病研究学会
Japanese Society for Clinical Medicine Analysis
J-CMA 日本臨床医学アナリシス学会
事務局代行:〒164-0013 東京都中野区弥生町3-24-11東大附属前学術振興センター2F
論文検索:日本最大級の科学技術情報プラットホーム
国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が運営